リトアニアでアパートを借りる方法

こんにちは、リトアニア(Lithuania)の首都ヴィリニュス(Vilnius)の大学に留学しながら、現地のブロックチェーン関連のフィンテック企業で働いているKazuyuki Shimadaです。

リトアニアで生活する場合、当然滞在先が必要となります。またビザ申請時に大学側からリトアニアでの滞在先が記入された書類も用意されます。大使館のHPに記載の必要書類には滞在先書類は記載されていませんが、私は持参しました。

また旅行者でも同じですが、入国時においても滞在先があるとスムーズですので必ず事前に仮でもいいので滞在先住所を確保しておきましょう。

大学の紹介できる滞在先

私は最初に大学からアコモデーションを紹介されました。大学が提携している物件が何軒かあり、大学はそれらの物件のみを紹介することができます。価格は非常に安く、何かあっても大学が対処してくれます。但し、シェアが絶対条件である等制限はあります。

私は多少費用が高くなっても個人の生活環境を確保したかったために、大学の提携先ではない物件を探すことにしました。
大学が提携していない物件は個人で探す必要があります。当然大学も連絡をする等の手助けはしてくれますが、まずは自分が気に入る物件を自分で見つける必要があります。

物件検索サイト

そこで私はまず大学にリトアニアでアパートを探すための検索サイトを教えてもらいました。

私が教えてもらったサイトは以下の3件です。
www.aruodas.lt
www.domoplius.lt
www.skelbiu.lt

この中で特にオススメなのが www.aruodas.lt というサイトです。一番物件数も多く、検索内容もとても分かりやすいです。またアプリもあるのでそういった点でも使い勝手がいいです。

Aruodas.ltの検索方法

まずリトアニア語の環境から英語の環境に変えます(リトアニア語が理解できるならリトアニア語の環境のままで大丈夫です)。
今回はヴィリニュスのフラットを検索する場合です。


OBJECT TYPEFlats for rentを選択。
REGIONVilniusを選択。
SETTLEMENTVilniaus m.を選択。
MICRODISTRICTがエリアです。これに関してはエリアは最初は分からないと思うので大学にどのエリアがいいか事前に聞くといいと思います。

あとは部屋数や価格を入力します。Detailed searchでより詳細を絞ることもできます。

検索はNew on topにして新しい物件から順に表示されるようにしておくといいでしょう。

検索に出てくる物件の写真や説明を見て決めます。

Aruodas.ltの物件への連絡方法

物件の写真や説明を見て気に入ったら、記載の連絡先に連絡します。連絡先は仲介業者の場合とオーナーの場合があります。
オーナーの連絡先が書かれており、直接オーナーに連絡する場合は基本的に仲介手数料はかかりません。仲介業者の場合は仲介手数料がかかる場合が殆どだと思います。但し日本のように家賃1ヶ月分等ではなく仲介業者によりバラバラなので事前に聞いておくといいでしょう。

連絡先は物件紹介ページの下記に書かれています。メールやSMSも可能な場合もありますが、リトアニアの場合時間との勝負で早いもの勝ちなので基本的には電話がいいと思います。また電話の場合、最低限の英語が必要です。また場合によりリトアニア語しか分からないこともあるので、いい物件を見つけたら大学に連絡し、大学から連絡を入れてもらったほうが無難だと思います。

物件見学までの注意点

気に入った物件に連絡をすると次に物件見学となります。物件見学したいことを伝えるのですがその際事前にどこの国出身か、リトアニア語を話せるかどうか、学生か社会人か、どのくらいの期間借りる予定かを聞かれます。これで条件が合わなければ見学を断られます。

今回分かったこと。

  1. リトアニア人のみしか貸さない物件が多い。
  2. 学生には貸さない物件が多い。
  3. 期間は1年以上を求められる。

1. に関しては、特にオーナーが年配の方の場合、そういったかたは英語が話せません。なので何かトラブルがあった際にリトアニア語で意思疎通ができないので断られるのは当たり前です。
そこで大学の先生や知り合い(リトアニア人)が何かあればすぐ助けてくれる環境があることを念押ししておくとまだマシです。

2. に関しては、学生の場合、友人を呼びパーティーを行いうるさいや、社会人としてのマナーをまだ持ち合わせていない等が考えられます。なので私の場合は日本語教師をしながら大学に通っていると伝えました(実際は大学側が連絡をしてくれてその際に日本語の講師と言ったからねと言われてその嘘を通しました)。

3. に関しては、当然長期間だと、その期間安定して収入が得られるため長期間での契約は好まれます。

物件見学

物件見学のアポが取れれば予定の日に見学です。
ここで注意しときたいのが、サイトに書かれていた条件や写真と適合しているかです。必ず確認しましょう。水道光熱費など家賃に含まれないものが大体月いくらになるかも聞く必要があります。

リトアニアの場合、冬は暖房の光熱費で多少費用が高くなります。これは物件により暖房が必要な物件や必要であっても然程重要でない物件で大きく異なります。例えば古い物件と新しい物件だと、家賃が同じでも新しい物件のほうが光熱費が安くつきます。なので最初にその点を確認しましょう。

他には水の出る勢いも大事です。いざ住んでみてシャワーの勢いが弱いと毎日のお風呂がストレスとなると思います。

物件が気に入ったら

物件が気に入ったらすぐに押さえましょう。リトアニアはすぐに物件の契約が決まってしまいます。その代わりすぐに新しい物件も出てきますが。1日考えると次の日にはその物件がもう契約済みなんてことは当たり前です。

決まればその場で契約したい意思表示を行います。そうするとオーナーに連絡をしてもらえるので、契約の日のアポをとってもらえます。

契約

私の場合、仲介業者を通したのですがその場合、契約にはオーナーと仲介業者と私の3人で契約を交わします。

仲介業者から注意事項を聞き、契約条件に納得すれば契約書にオーナーと私がサインをします。これは日本の場合と似ていますね。日本の場合は貸主と借主が直接会うことはなくても、間に仲介業者で宅建資格保有者が入り、貸主と借主双方から署名捺印等をもらいます。重説等に。それとほぼ同じです。

必要な物はパスポートとお金です。
費用は私の場合、家賃1ヶ月分のデポジット(保証金なので返ってきます)と当月住む家賃の日割り分、仲介業者に支払う仲介料金です。

家賃や光熱費の支払い

家賃

家賃に支払いはオーナーによっては異なります。以前は手渡しが主流だったようですが、最近は税金関係が厳しいらしく収入がわかるように振り込みにされるオーナーも多いようです。

私の場合も振り込みにより支払います。しかし税対策でしょうか?毎月一箇所に振り込むのではなく、2ヶ月ごとに振り込み口座を変え支払います。恐らく1箇所は所得申告して1箇所は隠しているのではないかと私は勝手に考えています。

また振り込みにはTransferWise(トランスファーワイズ)のボーダレス口座を使用しています。

光熱費

光熱費や通信費に関しては毎月中旬(15日か16日)を目安に前月分の請求書が届きます。それを月末までに支払うのが一般的です。

支払い方法は請求書をもって最寄りのスーパー等に行き支払います。請求書にバーコードが記載されていますのでそれを読み取ってもらい支払う形です。日本でいうコンビニに請求書を持って支払いにいくのと同じです。私の場合MAXIMA(レジではなくサーニスカウンターのような場所)で毎回支払っています。

家具やその他の必要なもの

物件により異なり、またサイトにも何が付属されているか記載されていますが、基本的には冷蔵庫や洗濯機など大きな家電は付属されていることが多いです。
食器も付属されている物件も多いです。私の場合、フライパンや鍋は付属されていませんでしたが、お皿やフォーク、ナイフ、スプーン、包丁は付属されていました。

WiFiは物件によって異なります。付属されていると初日から使えますが、自分の好みのプランで契約したい等あれば多少面倒でも個人で契約すると希望のプランを安く使えることができます。

まとめ

契約さえしてしまえば、後からないものを追加するのは容易ですが、日本人の場合、まずは契約するまでが最初のハードルです。その場合は、リトアニア人に助けてもらい、自分に有利に働くように頭を使うと借りれる物件の幅も広がると思います。

もしリトアニアで物件を探す場合は多少なりとも力になれると思いますので是非一声おかけください。

それでは、Kazuyuki Shimadaでした。

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